おすすめのキーボード/アクセサリ

キーボーディストに必要な『持ち物』が知りたい!

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「バンドでキーボードを担当することになったぞ!」

「で、何を揃えればいいんだろう?」

自宅にピアノがある人も、初めてキーボードをやる人でも、バンドでキーボードを弾くならば色々と揃えなければなりません。

「まぁ普通に考えてキーボード本体は必要だとして・・・あとは何がいるの?」

今日はそんな疑問にお答えしていこうと思います!

バンドのキーボードに必要な道具

早速ですが「キーボーディストに必要な機材、持ち物」を見ていきましょう!

  • キーボードorシンセサイザー本体
  • キーボードケース (持ち運びに必須)
  • キーボードスタンド 
  • シールド2本 ( フォンケーブル)
  • ダンパーペダル (サスティンペダルとも言う)
  • ヘッドフォン(自宅にスピーカーが無い人や、騒音対策にも)
  • ボリュームペダル (エクスプレッションペダルとも言う)

基本的にこんな感じで、黄色でマークした道具は必須となります (ほとんどですね)

水色は後からに必要となる人と、そうでない人で分かれます。

当然2台で弾きたい、と言う人はそれぞれの道具に対してx2となります (運ぶの大変です)

では、1つずつ見ていきましょう!

キーボード/シンセサイザー本体

キーボーディストは「自分専用の音色を持つことが重要」になってきます。

それを実現するべく、ぜひとも「自分のキーボード」をGETしましょう!

さて、色々あるキーボードですが、

筆者は下記のJUNO-DS 61、KROSS-2 61、この2点をぜひ初心者の方にオススメしたいです。

Roland JUNO-DS 61

JUNO-DS はRolandシンセサイザーのフラッグシップモデルで「61鍵盤」になります。

軽量で持ち運びしやすく、素早く欲しい音色を探すことはもちろんですが、とにかく「サウンドが抜群に良い」のがオススメです。

Rolandのシンセは世界中で使われていますが、現在その技術は成熟期に入ってますので、この価格帯で求めるシンセとしては十分過ぎるクオリティです。

つまり、言い換えればそれだけ「シンセのエントリーモデルとしては完成されてる」と言うことです。

今からバンドを始める人は、最初からお手頃に機能性に優れたシンセを選ぶことが出来ますので、良い時代だと思っています。

当然、筆者もJUNO-DS 61 は持っていますので、その素晴らしい機能を別の記事で紹介していきます。

KORG KROSS-2 61

KROSS-2はKORGのエントリーモデルで「61鍵盤」のタイプになります。

元々KROSSでもベストセラーでしたが、そこからさらにブラッシュアップして登場したのがKROSS-2になります。

スペック的には、上で紹介したJUNOと殆ど同じになりますが、操作性は多少変わってきます。

KORGの音色は抜けが良く、バンド向きの音色が多いのが特徴ですね。

どちらも使い倒せば遜色ないキーボードですが、好みで選択しましょう!
もう少し詳しく知りたい方はこちらの記事も参照ください。

【悩み】『JUNO-DS 61』と『KROSS2 61』はどちらがオススメですか?

キーボードケース

キーボードケースは、ライブやスタジオ練習にマイキーボードを持ち運ぶ際に必ず必要になります。

(自宅で弾くだけなら必須ではありません)

さて、キーボードケースは価格帯が安いものでも色々ある上に、鍵盤のサイズ別でも商品が分かれています。

あまり知られてないメーカーが粗悪品を出してるのも事実なので注意が必要ですが、後で一番ベストなものを紹介しますので安心してください。

 

まず覚えておきたいことは

  • ケースは基本的に「ソフトケース」「セミハードケース」「ハードケース」「特定の機種の専用ケース」の4種類が存在する。
  • 88鍵盤用、と書かれているからといって、必ず88鍵盤用のサイズになっているとは限らない(76鍵盤で十分な場合が多い)
  • ケースの重さと、キーボード本体の重さを足す前提の負担を考える必要がある。

順を追って簡潔に説明すると、

  • ソフトケース) 価格も安く、最低限の緩衝材に留め、持ち運びを重視された作りになってる為、一番オススメです。
  • セミハードケース) ソフトとハードの中間のメリット。1万円程度で買える上に、耐久性も十分です。ただ10kgと重いので車移動が前提です。
  • ハードケース) 値段も1万円後半を超えるものが多く、キーボード本体よりも重いので持ち運びが大変。その代わり本体への耐久性は完璧。
  • 専用ケース) 基本的にソフトケースタイプですが、特定の入門機種に付属するケースです。JUNO、KROSSにも専用ケースありますが、セット販売で買うのがおすすめ。

やはりですが、

セミハード、ハードケースは頑丈さを引き換えに重くて運搬も大変なので、車移動が前提となります。

 

そこで、初心者にオススメしたいのは「ソフトケース」か「専用ケース」になります。

ソフトケースは、徒歩でも気軽に運べる上に、持ち運ぶ時に少し気をつけるだけで、あとはほぼメリットばかりです。

専用ケースは少し値段が張りますが、使ってるキーボードのデザインやブランドと統一感を出したい場合にはオススメです。

ただし、ぴったりに作られてるので他の機種を買った時に応用が難しい場合もあります。

キクタニ キーボードバッグ 61鍵盤 KBBM

今回紹介するキクタニのケースは、安くて緩衝材もバッチリでキーボードを守ってくれ、重さも最低限で運びやすいです。

昔からソフトケースの定番となっていますし、アマゾンの評価を見てもユーザーの満足度は高いですね。

サイズに余裕があるので、将来的に他の61鍵盤の機種を買う時にも併用して使えます。

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専用ケースについてはJUNO-DS61、KROSS 2-61 を買う場合、セット販売になっているものを選ぶとお買い得になっています。

ちなみに筆者もJUNO DS-61の専用ケースを持っていますが、持ち運びしやすく機能性はバッチリですね。

キーボードスタンド

キーボースタンドは大切なキーボードを乗せるための必須アイテムになります!

練習やライブでも当然必要になってくるスタンドではありますが、いくつか注意点があります。

詳しくは私が過去にこちらの記事で全て書き切っていますので、参考になると思います。

本記事では、主にJUNO-DS 61、KROSS-2 61を乗せる視点でベストなものを紹介したいと思います。

ダブルX型スタンド

JUNOとKROSS、この2つの機種はとにかく軽量なので、持ち運びがしやすくてすぐ設置できる「X型スタンド」をオススメします。

X型スタンドは、シングルとダブルがあり、今回紹介するものはダブルになります。

(キーボードをクロスに支える脚が1重のものはシングル、2重のものはダブルになっていて、シングルは軽量だが耐久性が低く、ダブルは思い代わりに耐久性抜群)

Dicon Audio KS-020 Keyboard Stand X型キーボードスタンド ダブルレッグ
HERCULES KS120B [ダブルX キーボードスタンド]【G-CLUB渋谷】

Dicon Audioは価格もお手頃でJUNOとKROSSを乗せるにも十分な耐久性を備えており、演奏による負荷を考慮しても十分安心できるバランスの良いスタンドです。

HERCULESもダブルエックス型スタンドで、Dicon Audio以上に耐久性に余裕はありますが少し重たくなります。

その分重たいシンセを乗せることができるので、今後さらに鍵盤数の多いピアノ、上級シンセを買った時にも対応できるのが魅力ですね。

というわけで、どちらを購入しても損する事はないと考えてOKです。

筆者はこの2つのスタンドを持っていますが、立って弾くにも座って弾くにも役立ちます。

シールド(ケーブル)

アンプスピーカーから音を出すために、楽器とスピーカーをつなぐケーブルを「シールド」と呼びます。

ギターやベースは大きな音を出すために必要になってきますが、もちろんキーボードも同様です!

注意点として、ギターやベース用のシールドとは当然スペックが違うので、間違えずにキーボード専用のシールドを選択してくださいね。

シールドは安物を買うとノイズが酷いので、必ず安心の定番ブランドを購入しましょう。

そこで、キーボードにオススメのシールドは「CANARE」になります。

CANARE シールドケーブル PROFESSIONAL CABLE 3m 

CANAREはカラーバリエーションが豊富なのが特徴です。

基本的にケーブルの長さは3mがオススメです。

(野外ライブや、PA(音響さん)との距離がある場面でライブする時などは5mあると安心です)

確かに長ければどんな場所でも安心ですが、必要以上に長いと邪魔になってしまいますので、3mで十分だとは思います。

リンク先から好きな長さを選びましょう。

もし、将来的にキーボードを2台にする時や、ショルダーキーボードなどを扱う場合も考えて、異なるカラーを選ぶのも良いと思います (区別する時に便利です)

ギター、ベースとは異なり、キーボードはステレオ(LR)で出力することが基本になります。

なので、シールドは必ず「2本セット」で買うようにしてください (1本ではモノラルになってしまいます)

ヘッドフォン

ヘッドフォンは、直接キーボード本体に挿すことで音を鳴らすことが出来ます。

深夜の練習や、大きな音を出せない環境にいる人には必須のアイテムになりますが、そうでなくとも音楽をする上で最低一台は持っておきたいです。

ヘッドフォンは色々な種類がありますが、大きく分けて2つ覚えておきましょう。

それは「リスニング用 (音楽鑑賞)」「スタジオ用 (音楽制作)」です。

 

それぞれの用途を簡単に説明すると、

  • リスニング用は「低音〜高音などが音楽鑑賞しやすいように補正されてるので、聴きやすくなっています。好きな音楽を楽しく聴く時に向いてます。
  • スタジオ用は「なるべく補正や味付け、加工のされていない、プレーンなサウンド (楽器本来の音)」になります。

と言うわけで、

キーボードの練習用に買うべきは「スタジオ用のヘッドフォン」になります。

理由としては、ヘッドフォンに味付け、補正がかかっていると、その聴こえ方でシンセサイザーの音色を作ったり、バランス調整することになってしまいます。

すると、スタジオで鳴らした時にその補正の影響を引き継いでしまうんです。

 

例えば、リスニング用で低音が強調されている音を聴きながら音を作ったら、低音がスカスカだった、と言うことになります。

低音が強調されているヘッドフォンを聴きながら作ったから、ですね。

上記は一例ですが、

リスニング用によっては、中域、高音域、低音などがメーカー独自のセンスで補正されてます。

 

人それぞれ好みは分かれるのですが、

音が出力されるスピーカーの補正も受けますので、基本的に音楽制作では「プレーンで標準的なサウンド」が求められます。

 

音楽鑑賞には楽しく聴ける安いリスニング用のヘッドフォンを買うようにして、音楽制作、練習にはスタジオ用のヘッドフォンを選択しましょう。

SONY MDR-CD900ST

オススメは、音楽業界で定番となっている「SONY MDR-CD900ST」です。

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昔から業界標準となっているヘッドフォンなので、多くのスタジオやレコーディング現場に置いてある可能性が高いです。

リスニング用に比べて価格が高いのですが、業界標準であり長く使うことを考えれば妥当な価格だと思います。

SONY  MDR-CD7506

もう1つは「SONY MDR-CD7506」になります。

先ほどの900STの姉妹商品ですが、900STは日本で人気ですが、7506は海外で人気、標準のヘッドフォンです。

おすすめの理由は、900STに比べて価格が安いことと、リスニング、スタジオ、どちらも行けるようなバランスになっています。

少しだけ低音〜高音が補正されてますのでリスニングでもいけますし、過度な補正でも無いので音楽用にも向いてます。

カールコード、折りたたみ式になっているのも便利で、持ち運びもしやすくてオススメです。

ちなみに筆者は900STと7506はずっと使ってましたが、7506は装着感がフィットするので、練習もしやすいです。

どちらを選んでも外れる事はなく、大事に使えばオークションでもそこそこの値が付く商品なので、買い換える時にも安心ですし、持っておいて損は無い商品です。

ペダル類

キーボーディストが演奏で使用することになるペダル。

基本的に「踏むことで効果を発揮」しますが、色々なパラメータを設定してコントロールすることが可能です。

ペダルの種類によっても役割が代わりますが、詳しく見ていきましょう!

ダンパーペダル (サスティンペダル)

ダンパーペダルとは、「音と音をつなぐ役目」をします。

アコースティックピアノを弾いている人は、一番右のペダルと効果は一緒だと思ってもらえればと思います。

主にピアノの音色で伴奏する時など、このペダルを踏みながら弾いて音が途切れないようにしていきますが、ずっと踏んだまま弾いていくと音が濁りますので、「踏み直すタイミングが重要」です!

弾く曲、演奏内容によっては必要ない場合もありますが、基本的には鍵盤楽器を弾く上でのマストアイテムになってきます。

ぜひ、キーボードに対応しているメーカーのペダルを一緒に購入しましょう。

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今回オススメする「M-AUDIO SP-2」は、どのキーボードにも対応している万能ペダルです。

筆者もこれを使っています。スイッチを切り替えればでどんなメーカーのキーボードにも使えます。

特にこだわりがなければ、これで十分!

ボリュームペダル

ボリュームペダルとは、文字通り「音量を調整するペダル」です。

ダンパーペダルとは形状が違いますが、足で傾斜〜フラットに踏むことで、音量を0(小)〜127(大)の間で操れます。

もちろん、設定次第では0でも40くらいの音が鳴るようにするなど、色々できます。

主に「ブラス、オルガン、ストリングスのフェードアウト、フェードイン」など、様々な使い方が可能です。

テクニック、表現力のディティールにこだわるプレイヤーはこれを駆使します。

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キーボーディストが使うボリュームペダルは、上記の2点が昔から定番となっています。

筆者のオススメはBOSSのペダルの方で、堅牢性も優れています。

ただ、すぐに必要なものではないので、ダンパーペダルを優先して購入し、細かな表現をしたいときに買えば良いと思います。

エクスプレッションペダル

エクスプレッションペダルは、ボリュームペダルと似ている部分もあるのですが、ワウなど音量以外の特殊な効果(エフェクターなど)をかけることも出来ます。

とはいえ、正直なところキーボーディストはボリュームペダルだけでも十分だと思います。

ボリュームペダルやエクスプレッションペダルは、それぞれ色々と種類が出ているのですが、機能性はほぼ同じです。

では何が違うかといえば、ほとんどは「デザイン」「踏み心地」になってきます。

足を踏む範囲が全て覆われている方がいいか、余裕があったほうが安定性があるか、などプレイヤーによって好みが分かれます。

気になる人は実際に楽器屋で踏んでみましょう。

終わりに

ザックリとですが、キーボードを始めるために必要になる機材をまとめました。

優先度の高いものを記事の冒頭から順番に紹介しました。

バンドでキーボードを始めるときに「何を揃えたらいいか分からない!そんな人の参考になれば嬉しいです。

紹介したキーボードを中心に、このサイトでも機能を深掘りしていきたいと思っていますので、更新をお待ちいただければと思います。

ではでは、良きキーボードライフを!

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