キーボード/シンセの使い方

【基本】シンセサイザーで大活躍する『MIDIの役割』を知っておこう

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キーボーディストのみなさん「MIDI」って聞いたことありますか?

「なんかよく音楽用語で聞く言葉だよね?」

「電子ピアノとか、楽器のスペック表に書いてあるやつ?」

そうそう!

MIDI(ミディ)は現代の音楽に無くてはならない概念で、カンタンに言うと「音楽のルール」みたいなものです。

今日はざっくりとMIDIのことが分かるように勉強していきましょう!

MIDIとは?

実は「MIDI」って略用語なんですけど、

Musical Instrument Digital Interface(電子楽器をつなぐ世界共通の規格)

すごくカンタンに説明すると「音楽情報のデータ」です。

  • 鍵盤を中くらいの強さで弾いた情報-ベロシティ設定
  • 左のスピーカーからピアノの音が、右のスピーカーからストリングが聞こえる-PAN設定
  • ドの音を弾いた後にレの音を弾いたという情報-音程設定

まだまだ数え切れないほどありますが、こう言う情報がMIDIと言う規格によって簡単にやり取りできるんですね。

作曲をする時にも、DAWと言う作曲ソフトを使ってMIDIを操りながら音楽を作っていきます。

「どんな風に音が鳴るか、どのタイミングで音が消えるか」

これは一例ですが、

そう言った全ての音楽情報を総括しているのがMIDIになります。

MIDIは「音楽を扱う上で非常に便利な概念」と覚えておけばいいと思います。

シンセがMIDIにどう関係あるの?

そんな世界共通のMIDIですが、

色々な情報や意味を持っていますので、1つの記事でまとめきれるものではありません。

そこで、

今回は「シンセサイザーとどう言った関係があるの?」と言う視点でお話しします。

 

例えば、

みなさんシンセサイザーでピアノの音を音色を弾くときに「サスティンペダル」を踏みますよね?

音と音をつなぐ時に便利なペダルですが、実はあれも「MIDI」なんですよ!

あなたがペダルを踏んだ瞬間、ペダルが「オン」というメッセージをシンセ側に伝えてるんです

「今はペダルがオンだから音は伸びっぱなしになるよ〜」

このように「MIDIメッセージ(信号)」を送って、ペダルの効果を機能させているんですね。

いや〜便利ですね!

そう、こんなのはMIDIの序の口で、もっともっと色々なMIDIの種類があるんです。

MIDIは難しいの?

音楽やMIDIを使って複雑なことをやろうとすれば当然MIDIも複雑なものになっていきます。

しかし、MIDIそのもの自体は「ルール、伝達情報の一種」でしかありません。

例えば、

  • 作曲する人は作曲で活かせるMIDI情報を勉強すればよし
  • 演奏者はあくまで演奏で活かせるMIDIを知っておけばよし

そうです。

全てのMIDI情報を覚える必要はありません。自分に必要な情報だけ、その都度覚えれば良いのですね。

バンドでキーボードを弾く時には、演奏する時に関連してくるMIDI情報をマスターしていきましょう。。

シンセサイザーを扱う上で、MIDIは必ず覚えなければならないのですが、最初からあれこれ覚えても混乱します。

今日はカンタンに「MIDIか〜なるほど」くらいで覚えておいてくださいね。

終わりに

「MIDI」はキーボーディストだけでなく、

音楽の電子機器を扱っていく上では全ての人が覚えるべき規格になります。

主にギタリストやベーシストは作曲をするときに触れることが多くなるMIDIですが、

我々シンセサイザー、キーボードを扱うキーボーディストは最初から触れていくことになるんですね。

今まで無意識にやってたことが、後から全て実はMIDIだった、と気づいていきますw

MIDIに関しては他に詳しく紹介しているサイトもありますので、興味があれば調べてみてくださいね。

こちらの本はすごく勉強になりますので、一冊持っておけばMIDIはマスターできます。

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